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エビリファイの注射製剤

エビリファイの注射製剤とは

エビリファイは症状によって使用方法や服用する有効成分の含有量が異なる医薬品。薬の形状にも錠剤ではないタイプなど、さまざまです。

服用している方が多いのはやはり人気の錠剤タイプ。しかし、今回ご紹介するのは“注射製剤”の存在です。

その名の通り注射を使用して患者の体内に直接有効成分を注入する方法で摂取します。一度注射してしまえばしばらく保つため、飲み忘れの危険が格段に減ります。

そのほかに期待できるメリットとしては、再発や入院をする危険性が減るということ。そして症状が比較的一定に保たれます。

ただし定期的に通院しなければならないので、かならず病院に行った日付のメモは欠かさずおこない、継続して決めた時間に注射してもらいましょう。

再発防止効果

エビリファイの注射製剤は、体内に直接エビリファイの薬剤を投与することができるため、疾患の再発や入院の心配を減らすことができます。

使用方法は経口タイプのエビリファイと違って病院にかならず行く必要がありますが、なんと4週間に1回の投与で効果が持続します。

飲み忘れによる有効成分の効果の薄れがなくなり安心です。

注射する部位はお尻または肩の筋肉内。なぜひとつの部位に決まっていないのかというと、個人差のある筋肉量によってそれぞれ医師が判断して適切な注射部位を選ぶからです。

選定するのは神経や血管を傷付けないようにするためですが、もし希望があるならあらかじめ主治医に伝えておきましょう。

筋肉注射は通常の注射に比べると痛いもの。ただ、筋肉注射の中でもお尻の外側にある筋肉への注射は比較的痛みが少ないと言われています。

病院のみで投与

エビリファイの注射製剤は、通常の経口タイプのエビリファイに比べて再発の防止効果が高いことや服用忘れなどがないことがメリットですが、気軽に手に入れられるものではありません。

ドラッグストアなどには絶対に販売されていないほか、医療医薬品を取り扱っている通販サイトでもその取扱いがありません。

そもそも日本で医療医薬品として認定されている医薬品を購入する際には、病院に足を運んで医師からの処方箋をもらわなければなりません。それは経口タイプのエビリファイも同様です。

しかし、エビリファイの注射製剤はその上さらに、医師免許または看護婦免許を持っている方に注射をおこなってもらわなければなりません。

正しい位置へ確実な投与をするために絶対に必要なことであるため、注射製剤を使用したい場合には病院に向かいましょう。

注射製剤の注意点

エビリファイの注射製剤は疾患の再発防止効果や、服用し忘れなどがないために確実に有効成分の効果を得たいという方におすすめの形状になっています。

ただしいくつか注意したい面もあるため、注射製剤を使用する場合にはかならず注意点を守ってください。

まずエビリファイ注射製剤を使用する前に、自分の血糖値をしっかり確認しましょう。

注射製剤は血中糖度をかなり上昇させてしまうことがあります。

発症は非常に稀でありながら、中には糖尿病ケトアシドーシスや糖尿病昏睡などの命の危険をともなう重篤な副作用が発現してしまうこともあります。

注射をおこなう場合はかならず経口タイプのエビリファイを飲んでいたことが必要になります。以前の服用の有無にかかわらず、直前までに服用していたかどうかを確認しましょう。

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